今日も仕事だった。
三が日からずっと休んでない。
本当は今日は仕事じゃなかったんだけど。
後輩が腹が痛いから休むと。
どうしても休みたいと。
代わりに出てくれと、土曜日に会社の携帯に電話があり。
出来れば土曜から火曜まで休みたいと。
おなかがいたいからと。
もう死ね。
いいから。
どんだけゆとってんだよ。
moreもだえ死ね。
・・・つかれた。
疲れると、心が荒む。
仕事の帰りに秋葉原のまんだらけとブックオフに行って中古本を
数冊買った。
今日読んだ本。
自殺サークル 古屋兎丸
女子高生の集団自殺が勃発。
光子となのる少女がその中心人物の様子。
カリスマと崇められ邪魔者を排除しつづける光子さん。
でも、毎度毎度集団自殺の度に「光子」と名乗る少女も死んでしまうので
「光子」の名前は代替わりして受け継がれ。
集団自殺も止まらないと。
なんかめんどくさいけどもそんなストーリー。
思春期っぽいですな。結構結構。
実際には自殺って群れて出来ないんだよ。
絶対に誰かがびびるか、世の中のかすかな希望とかを自殺の瞬間に思い出して踏みとどまるから。
せいぜい、集団リスカくらいじゃないのかな。出来んの。
兎丸のマンガはなんか疲れてる時に読むもんじゃないな。
ケミカル臭がしてイライラする。
死刑囚の記録 加賀乙彦
加賀乙彦先生は、知る人ぞ知る精神科医。
拘置所ばっかり行ってこれから間違いなく近日中に死ぬって人を観察して
宥めて、どうせ殺されちゃうのに治療して、記録していく。
どうやらドフトエフスキーの読みすぎで犯罪者に興味持ちすぎてそれが仕事になっちゃったみたい。
見方を変えればDrキリコなんか目じゃないって話。
登場人物は大石光雄、松田梅吉、武藤連など。
大物ぶってる人でも、いざとなったら身体は正直で色々な症状が出てくる。
そんなのをさすが医師。結構細かく見て観察してる。