風邪で寝込んでた後輩が出社してきた。
久しぶりに見る顔は、病人の顔だった。
青白く、髪もぼさってた。
それでよく出社したなあと、若さに感心した。
自分の歳であれやったら、終日誰も話しかけてくれないだろうな。
ところで、後輩の風邪の主症状が下痢と吐き気で何日もそれで休んでた。
今日、会議だったんだけど自分の目の前に後輩が座り3時間会議で議論してたらどうやら
うつったらしい。
すごい吐き気と下痢。
会社で10回ぐらいトイレ行った。
もう死ねるね。
身体の中に入っていた食物が全部出た。
体重も家に帰ってきて量ったら4kgほど減ってた。
出すぎじゃねえかな。
でも、すこし嬉しかったという・・・。
ビオフェルミン飲んだらすぐに止まってしまいがっかりだ。
もう少ししたらげっそりした感じの雰囲気を自分の出せたのに。
今日、読んでたのは「死刑執行人サンソン」安達正勝著とパリの断頭台―七代にわたる死刑執行人サンソン家年代記
死刑執行人サンソン
ムシュー・ド・パリとの異名を持つ、パリの代表的処刑人。
シャルル・アンリ・サンソン1739生-1806没
ルイ16世の首をはねた男。サンソン家4代目当主。
フランス革命という激動の時代に名門処刑人一家の当主として一家を支え
人道的な処刑を唱えた男。
ギロチンで2700人あまりをたった40日間で切った男。
風評は数あれど、日誌の中から垣間見れる人間性はとても穏やか。
いつも自分の中の正義と良心にさいなまれながらもプロとして業務をこなす。
絶対に教科書に載らない人の、裏面史なので読み応えもあった。
なんか、タブー的な職業の人の話って興味津々。
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